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Keiichiro Shibuya「ATAK019 Soundtrack for Children who won't die, Shusaku Arakawa」(ATAK019)

販売価格 2,286円(税込2,515円)
型番 ATAK019

レーベル:ATAK
品番:ATAK019
JAN(POS)コード:4560258060196
フォーマット:CD
発売日:2013年10月30日

詳細


渋谷慶一郎、5枚目のソロアルバムは荒川修作映画のサウンドトラック

ATAK019 Soundtrack for Children who won't die, Shusaku Arakawa Keiichiro Shibuya

1997年にグッゲンハイム美術館で日本人として初の個展を開催し、2003年には紫綬褒章を受賞するなど世界でその活躍が認められていた現代美術家の荒川修作。
渋谷慶一郎が音楽を担当した氏のドキュメンタリー映画「死なない子供、荒川修作」は2010年に公開され大きな話題を呼びました。
そして荒川氏の没後3年を迎えた現在、その待望のサウンドトラックが完成しました。
渋谷が2年間に渡って全面的にエディットを施した本作はピアノソロから「新境地」となるコンピュータ・ミュージックを縦横に行き来する、全17曲、71分を超える5枚目のソロアルバムと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。

CDジャケットには荒川修作の絵画作品を4点使用した豪華な作りとなっており、ATAK/セミトランスペアレントデザインの田中良治がデザイン。
濃密な楽曲とアートワークによる、聴くアートピースとも言える作品となっています。

曲目


1. 天命反転のテーマ
2. ヘレン・ケラーのために
3. 建築する身体
4. 死なないための葬送曲
5. 夢
6. 意味のメカニズム(with Madeline Gins)
7. 天命反転のテーマ(Rhodes Piano version)
8. ミステイク(with Madeline Gins)
9. アナザーテクスチャー1
10. アナザーテクスチャー2
11. ナンバーズ
12. シャドーボクシング
13. 天命反転のテーマ(Piano Solo version)
14. drill 4
15. 降り立つ場
16. バイオスクリーブ・ハウス
17. 死なない子供

プロフィール


渋谷慶一郎

音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。
2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音楽作品をリリースする。
代表作に "ATAK000+"、 "ATAK010 filmachine phonics" など。
2009年、初のピアノソロ・アルバム "ATAK015 for maria" を発表。
2010年には "アワーミュージック 相対性理論 + 渋谷慶一郎" を発表。
以後、映画 "死なない子供 荒川修作"、 "セイジ 陸の魚"、"はじまりの記憶 杉本博司"、 "劇場版 SPEC〜天〜"、"TBSドラマ SPEC" など数多くの映画音楽を担当。
2012年には "サクリファイス 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜"、 "イニシエーション 渋谷慶一郎 + 東浩紀 feat.初音ミク"を発表、コンサート "ジョン・ケージ生誕100年記念コンサート One(X)"をプロデュース。
同年、初音ミク主演による世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ "THE END" を山口情報芸術センター(YCAM)で制作、発表。初音ミク及び渋谷慶一郎の衣装をルイ・ヴィトンが担当し、斬新なコラボレーションが大きな話題を呼んだ。
2013年5月、東京・渋谷のBunkamura・オーチャードホールにて、 "THE END" 東京公演を開催。同年11月には、パリ・シャトレ座にて "THE END" パリ公演の開催が決定している。
この他にも国内外で大規模なサウンドインスタレーションの発表やコンサートも行うなど多彩な活動を展開している。

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