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レーベル:HOWANIMALMOVE
品番:HAMB-001
JAN:4582237831702
フォーマット:CD
取扱開始日:2015年9月2日
1. 源助さん
2. 許してワニ
3. 微生物
4. わたしたち
5. 青
6. 鬼の子の夢
7. いだごろ
8. ムツゴロウさん
9. 月夜のおまえさん
馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。
世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、 笑いに溢れてるんだ!(大石始/ライター)
天才音楽家集団「馬喰町バンド」が待望の4thフルアルバムを完成!本作は音楽イベント「宇宙旅行」を主催する新レーベル”HOWANIMALMOVE”からの第一弾作品として 9月2日にリリース!
「ゼロから始める民俗音楽」結成当初に半ば冗談で掲げたバンドコンセプトにいつのまにやら背中を押され、「音楽って一体なんだろう?」誰もが自然に考えるこの疑問に手を引かれて旅する三人組が辿り着いた四作目。
平均率?テンポ?キー?ロック、ジャズ、クラシック、ポップスの中で、世界の共通認識のように使われている、これらの音楽言語を解きほぐす。間、揺り、拍。かつて誰にも習わなくても私たち自然に知っていた呼吸する音楽の方法を捕まえる。
自作担ぎ太鼓「遊鼓」は、前作以上に強烈な身体性を獲得し、その型にはまらないリズムは抽象と具象を軽々の境目を軽々と往き来する。
更に、今作から加わった自作の弦楽器「六線」は、桶太鼓のボディーにホゾで通された棹を持ち、そこにサワリが付けられた、三味線の構造をもつフレットレスギター。かつて中国から流れて来た三弦が、琉球経由で江戸に入り三味線となったように、もしもその時代にリュートやウードが流れ着いていたら、江戸っ子はこんな楽器を作ったのではないか、そう思わせる程懐かしく響く。
これに重く唸るコントラバスが加わり、非平均率、非メトロノーム的でありながらもポップでスリリングな即興の駆け引きを繰り広げる。
まさに馬喰町バンドしか紡ぎ出すことの出来ない、唯一無二の音楽。
老若男女、年代、人種を飛び越えて、全ての人の心に届く作品がここに生まれた。
アルバムを聞き終えたとき、小さな世界旅行を体験した感じがしました。「旅」は日常のよどみを払い落としますが、このアルバムも自分の心をすっきりさせてくれました
美術家/明和電機 代表取締役社長 土佐信道
ワンパク盛りの子供たちのような遊び心と、音のありかをしっかりと見つめる真摯な眼差しを持った3人組、馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、笑いに溢れてるんだ。ガキんちょもジイさんバアさんも異人さんもモノノケたちも笑顔になる最高の地球音楽集!
ライター・エディター/大石始
みずみずしい果物をほおばるときのように嬉しくなりました。音のひとつひとつが楽しさいっぱい鳴っていて、夏の日射しの下、馬喰町バンドのみんなとぶどうの皮を誰が一番遠くまで飛ばせるか競争をしたときのことを思い出しました。武さんは最後の一粒を口に入れて、気合を込めていましたが、中身ごと飛ばしてしまって悔しがっていました。そのときの「んあーーーー!まじかよー!もったいねー!」という叫び声と、歌声が一緒なところが好きです。
いつまでも時間をわすれてお喋りを続ける、何事にも興味津々な彼らの無邪気っぷりがたくさんつまった作品でした。
「わたしたち」という曲を聴いたとき、彼らが音楽に対して抱いている、一番まんなかのたいせつを、手渡しでわけてもらったような気持ちになりました。
ミュージシャン/青葉市子
自分の足もとにある音から新しいスタイルの音楽を作る。
自分たちの血に逆らわない音作りはやってみると意外と難しい。
体内に宿るアメリカ文化がそれを邪魔してるのかもしれない。
馬喰町バンドの新作は明治も大正も昭和も入り混じった三人の心模様が素敵なアルバムです。
ミュージシャン/OKI (トンコリ奏者)
アフリカ、ケルト、バルカン、メセニー的なジャズ、音頭、等々、個人的は、そんな音楽の万華鏡の様に聴こえる。音楽は軽々と時間と空間を飛び越えていく。
6曲目は自作楽器六線と都節音階を使った現代の”三曲”とも言える。全曲通して、阿古屋の琴,三味線,胡弓に聴き入る畠山重忠のような気持ちになるアルバム。
ミュージシャン/ヨシダダイキチ
確かな演奏技術を礎にした確信犯的ユニゾン歌唱はこのトリオならでは。
皆が同じ旋律を歌う伝統技法をアイドル・グループだけのものにしてはもったいないと暴露しています。
オリジナル太鼓「遊鼓」はますます存在感を増し、お琴の音色を持つ新作楽器「六線」にも感服しました。
ミュージシャン/サカキマンゴー
不覚にも朝から馬喰町バンドを聞いて涙してしまった。
【わたしたち】は名曲である。
日本に生まれたわたしたちが通過してきたありとあらゆる物事を受け止めた
うれしくて、かなしくて、やさしい唄。
森が村になり、村が街になっても、ずっと変わらずにあるお地蔵さんのように、彼等の唄はわたしたちの心にそっと寄り添ってくれるだろう。
ミュージシャン/川村亘平斎(滞空時間)
「さあさあ歩きませんか、夜明けの道を。わたしたちの歩き方で。」
という馬喰町バンドのメッセージの中に
この時代の渦中で右往左往する私たちへの答えが詰まっている気がする。
日本列島の奥底から湧き出るリズムに、メロディに、
なんだか許されているようでホロリと涙が出てしまうのだ。
ミュージシャン/青谷明日香
現在の日本で、「わたしたちの歌い方」を知っている人はいるのだろうか?あらゆる情報が溢れる今の日本で、自分のやっている音楽が何なのかを一から問い正したとき、周りは「青」一色の海になる。その海原を先頭を切って漕ぎ進む勇気、希望の光を信じ、進むための音楽を奏でる事ができる者たち、それが馬喰町バンドである。これはアジアの中の日本という土地を出発し、世界中の人々の心を打つ、普遍性と独創性を持った音楽だ。
ミュージシャン/坪内敦(サンドラム)
大きなお友達が三人、日が暮れてもずっと、マジメに遊び続けている様子が美しく刻まれたアルバムだと思います。これからも、貫いてね。ずっと応援しています。
ミュージシャン/齋藤真文(アラゲホンジ)
品番:HAMB-001
JAN:4582237831702
フォーマット:CD
取扱開始日:2015年9月2日
曲目
1. 源助さん
2. 許してワニ
3. 微生物
4. わたしたち
5. 青
6. 鬼の子の夢
7. いだごろ
8. ムツゴロウさん
9. 月夜のおまえさん
作品詳細
馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。
世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、 笑いに溢れてるんだ!(大石始/ライター)
天才音楽家集団「馬喰町バンド」が待望の4thフルアルバムを完成!本作は音楽イベント「宇宙旅行」を主催する新レーベル”HOWANIMALMOVE”からの第一弾作品として 9月2日にリリース!
「ゼロから始める民俗音楽」結成当初に半ば冗談で掲げたバンドコンセプトにいつのまにやら背中を押され、「音楽って一体なんだろう?」誰もが自然に考えるこの疑問に手を引かれて旅する三人組が辿り着いた四作目。
平均率?テンポ?キー?ロック、ジャズ、クラシック、ポップスの中で、世界の共通認識のように使われている、これらの音楽言語を解きほぐす。間、揺り、拍。かつて誰にも習わなくても私たち自然に知っていた呼吸する音楽の方法を捕まえる。
自作担ぎ太鼓「遊鼓」は、前作以上に強烈な身体性を獲得し、その型にはまらないリズムは抽象と具象を軽々の境目を軽々と往き来する。
更に、今作から加わった自作の弦楽器「六線」は、桶太鼓のボディーにホゾで通された棹を持ち、そこにサワリが付けられた、三味線の構造をもつフレットレスギター。かつて中国から流れて来た三弦が、琉球経由で江戸に入り三味線となったように、もしもその時代にリュートやウードが流れ着いていたら、江戸っ子はこんな楽器を作ったのではないか、そう思わせる程懐かしく響く。
これに重く唸るコントラバスが加わり、非平均率、非メトロノーム的でありながらもポップでスリリングな即興の駆け引きを繰り広げる。
まさに馬喰町バンドしか紡ぎ出すことの出来ない、唯一無二の音楽。
老若男女、年代、人種を飛び越えて、全ての人の心に届く作品がここに生まれた。
コメント
アルバムを聞き終えたとき、小さな世界旅行を体験した感じがしました。「旅」は日常のよどみを払い落としますが、このアルバムも自分の心をすっきりさせてくれました
美術家/明和電機 代表取締役社長 土佐信道
ワンパク盛りの子供たちのような遊び心と、音のありかをしっかりと見つめる真摯な眼差しを持った3人組、馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、笑いに溢れてるんだ。ガキんちょもジイさんバアさんも異人さんもモノノケたちも笑顔になる最高の地球音楽集!
ライター・エディター/大石始
みずみずしい果物をほおばるときのように嬉しくなりました。音のひとつひとつが楽しさいっぱい鳴っていて、夏の日射しの下、馬喰町バンドのみんなとぶどうの皮を誰が一番遠くまで飛ばせるか競争をしたときのことを思い出しました。武さんは最後の一粒を口に入れて、気合を込めていましたが、中身ごと飛ばしてしまって悔しがっていました。そのときの「んあーーーー!まじかよー!もったいねー!」という叫び声と、歌声が一緒なところが好きです。
いつまでも時間をわすれてお喋りを続ける、何事にも興味津々な彼らの無邪気っぷりがたくさんつまった作品でした。
「わたしたち」という曲を聴いたとき、彼らが音楽に対して抱いている、一番まんなかのたいせつを、手渡しでわけてもらったような気持ちになりました。
ミュージシャン/青葉市子
自分の足もとにある音から新しいスタイルの音楽を作る。
自分たちの血に逆らわない音作りはやってみると意外と難しい。
体内に宿るアメリカ文化がそれを邪魔してるのかもしれない。
馬喰町バンドの新作は明治も大正も昭和も入り混じった三人の心模様が素敵なアルバムです。
ミュージシャン/OKI (トンコリ奏者)
アフリカ、ケルト、バルカン、メセニー的なジャズ、音頭、等々、個人的は、そんな音楽の万華鏡の様に聴こえる。音楽は軽々と時間と空間を飛び越えていく。
6曲目は自作楽器六線と都節音階を使った現代の”三曲”とも言える。全曲通して、阿古屋の琴,三味線,胡弓に聴き入る畠山重忠のような気持ちになるアルバム。
ミュージシャン/ヨシダダイキチ
確かな演奏技術を礎にした確信犯的ユニゾン歌唱はこのトリオならでは。
皆が同じ旋律を歌う伝統技法をアイドル・グループだけのものにしてはもったいないと暴露しています。
オリジナル太鼓「遊鼓」はますます存在感を増し、お琴の音色を持つ新作楽器「六線」にも感服しました。
ミュージシャン/サカキマンゴー
不覚にも朝から馬喰町バンドを聞いて涙してしまった。
【わたしたち】は名曲である。
日本に生まれたわたしたちが通過してきたありとあらゆる物事を受け止めた
うれしくて、かなしくて、やさしい唄。
森が村になり、村が街になっても、ずっと変わらずにあるお地蔵さんのように、彼等の唄はわたしたちの心にそっと寄り添ってくれるだろう。
ミュージシャン/川村亘平斎(滞空時間)
「さあさあ歩きませんか、夜明けの道を。わたしたちの歩き方で。」
という馬喰町バンドのメッセージの中に
この時代の渦中で右往左往する私たちへの答えが詰まっている気がする。
日本列島の奥底から湧き出るリズムに、メロディに、
なんだか許されているようでホロリと涙が出てしまうのだ。
ミュージシャン/青谷明日香
現在の日本で、「わたしたちの歌い方」を知っている人はいるのだろうか?あらゆる情報が溢れる今の日本で、自分のやっている音楽が何なのかを一から問い正したとき、周りは「青」一色の海になる。その海原を先頭を切って漕ぎ進む勇気、希望の光を信じ、進むための音楽を奏でる事ができる者たち、それが馬喰町バンドである。これはアジアの中の日本という土地を出発し、世界中の人々の心を打つ、普遍性と独創性を持った音楽だ。
ミュージシャン/坪内敦(サンドラム)
大きなお友達が三人、日が暮れてもずっと、マジメに遊び続けている様子が美しく刻まれたアルバムだと思います。これからも、貫いてね。ずっと応援しています。
ミュージシャン/齋藤真文(アラゲホンジ)
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