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レーベル:FIS
品番:FIS-00001
JAN:4582237832709
フォーマット:CD
発売日:2015年11月28日
歌が聴こえた瞬間から濃密な時間が流れ始める。一聴すればすぐにその世界へと取り込まれてしまう。
ジャンルは?と問われれば“J-POP”なのだろうが、そこに”芳醇な“という言葉をつけたくなる。
それが23歳のシンガー・シング・ライター、優河(ゆうが)。
ライヴ毎に新たなリスナーを虜にしてきている彼女が、
牧村憲一氏をエグゼクティブ・プロデューサー、ゴンドウトモヒコ氏をプロデューサーに迎え作りあげた初のフル・オリジナル・アルバム『Tabiji』。
牧村憲一音学校と、ゴンドウトモヒコのレーベル「愚音堂」が今回共同で作った「FIS」レーベルからの初のリリースとなる。
永遠に閉塞するかのような現実にあってこのアルバムは、新たな世界の息吹と呼ぶに相応しい。
初々しくも芳醇な音楽の始まりである。
---
優河フルアルバム10曲入り満を時してリリースです!
”プロデューサーにゴンドウトモヒコさんをお迎えして描かれた世界は、ひとつひとつの曲が、色濃く、とっても豊かです。すべての曲が、旅をするあなたの路となるような、そんな作品です。決して旅の終着地ではなく、そこまでに続く、みち、ミチ、路。レーベルは私が半年間通った、牧村憲一音学校 (http://www.ongakko.org)と、ゴンドウトモヒコさんのレーベル、愚音堂が今回共同で作った、 「FIS」です。 最強チームです。” (優河談)
<参加アーティスト>
優河 (Vo. AGt. EGt.)
ゴンドウトモヒコ (Eph. Flg.)
中村大史( from tricolor/momo椿*/ex.John John Festival ) (AGt. Mand. Banj. Acco.)
谷口雄(from 森は生きている) (Key.)
千葉広樹 (from Ba. WBa.)
増村和彦(from 森は生きている) (Drs. Per.)
森田文哉(from Noahlewis’ Malon Taits) (Musical Saw)
川畑智史(Drs.)
Produced, Arranged, Recorded and Mixed by ゴンドウトモヒコ
Mastering by 益子樹
1. 青の国
2. たからもの
3. ヨーコ
4. 朝焼けごしに
5. 思い出
6. それなら
7. 旅路
8. 前夜に
9. 舟の上の約束
10. 庭につづく
●優河
1992年2月2日東京生まれ。
ギター弾き語りのシンガーソングライター。
17歳でオーストラリアへ留学。
翌年の帰国後メーザーハウスに入学し、そこで本格的にシンガーソングライターとしての活動を開始。
2011年にヨーロッパ最古と言われるフランスのインディーレーベル“SARAVAH”の日本拠点で、渋谷にあるライブハウス、“サラヴァ東京”でのオープンマイクに出演した際、オーナーの目に留まる。半年後にサラヴァ東京レーベルから自主流通でのファーストミニアルバムを発表し、その2年後に同じく自主流通でセカンドミニアルバムを発表。
2012年、冨樫森監督の映画、「夏がはじまる」のエンディングテーマを書き下ろす。その年から『山形国際ムービーフェスティバル』で唯一のミュージシャンとして出演し、2014年にはフィナーレ・セレモニーで演奏し、多くの映画関係者から好評を得る。
2014年12月には”SARAVAH”レーベル創設者であるピエール・バルーの来日公演にてバルー氏本人と名曲『男の女(Un homme et une femme)』を始めとした数々のフランス語の曲をデュエットし、観客を驚愕させた。
同年12月には、自らが企画・主宰を務める音楽と朗読の会、『オトガタリノ夜』を開催。大好評を博し、活動の幅をさらに広げた。
2015年、第1期生として『牧村憲一音学校』を卒業。その僅か3カ月後の6月には牧村憲一氏の主宰するイベント、『music is music』ではヒット・メイカーの高野寛氏と共演。突然に反戦歌『花はどこへ行った(Where Have All Flowers Gone?)』デュエットで披露し、高野氏より「20代の女の子にこの曲を一緒に唄おうと言われるとは思わなかった。今、この曲を優河さんが唄おうと言ってくれたことは素晴らしい。ありがとう」という言葉に会場は大きな拍手で包まれた。
同7月には自身の企画で、おおはた雄一氏とのツーマンライブを敢行した。
2015年夏、牧村憲一氏をエグゼクティブ・プロデューサー、ゴンドウトモヒコ氏をプロデューサーに向かえ、初のフルアルバムを制作。
●ゴンドウトモヒコ
音楽家
東京新宿生まれ。
日大芸術学部にてユーフォニアムを専攻、奨学金を得てボストン大学院へ入学、ユーフォニアムと電子音楽を学ぶ。修士課程を修了。
1995年帰国。高橋幸宏率いるオフィスインテンツィオに所属。自身のバンドanonymass結成、MIDIレコードにて4枚のアルバムをリリース。多数のCM音楽、映画音楽などを担当する傍らで高野寛、高橋幸宏ライブのサポートを始め現在までUA、Chara、Love Psychedelico、Def Tech、くるり等あらゆるツアーに参加し管楽器とコンピューターを使った独特なスタイルを確立。YMOのサポートでは欧米欧州ツアー、国内と常に参加。
レコーディングではアレンジャー、プレイヤーまたはプロデューサーとしてTheBeatniks、森山良子、湯川潮音、The Bawdies、Cocco、口ロロ、コトリンゴ、ハナレグミ、中村一義他多数。
楽曲の提供も竹中直人、MISIA、坂本龍一との共作『Requiem』、高橋幸宏『page by page』の共同プロデュースなどもある。
2008年よりPUPA、2011年より蓮沼執太フィル、その後高橋幸宏とのバンドIn Phase、METAFIVEのメンバーとして活動中。
2014年、牧村憲一音学校第一期「音楽制作実践ゼミ」特任講師。
音楽レーベル「愚音堂」設立。
2015年NHK/ Eテレ_”ムジカ・ピッコリーノ”音楽監督。
●牧村憲一(まきむら・けんいち)
1946年11月3日、東京渋谷生まれ。
早稲田大学在学中にフォークソング・ムーヴメントに関わり、小室等、六文銭のマネージャーを経て小室等、吉田拓郎、南こうせつとかぐや姫、イルカ、山本コータロー&少年探偵団たちを擁するユイ音楽工房、ユイ音楽出版の設立に参加する。
CM制作会社オン・アソシエイツにて、プロデューサー大森昭男氏のもとで、大瀧詠一の『サイダー73』の制作に参加、続いて『サイダー74』、山下達郎『不二家ハートチョコレート』などのCM制作を担当する。1975年、シュガー・ベイブ、センチメンタル・シティ・ロマンスの制作・宣伝に携わる。シュガー・ベイブ解散後は、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦たちのマネジメント、ディレクションを開始。同時期、資生堂のCMソングを多く手がけ『不思議なピーチパイ』( 竹内まりや)、『お帰りなさい秋のテーマ」』(加藤和彦)、『い・け・な・いルージュマジック』忌野清志郎+坂本龍一)が大ヒット。1984年、Yellow Magic Orchestra を散開した細野晴臣が主宰するレーベル“ ノン・スタンダード”に制作担当プロデューサーとして参加。細野晴臣のソロ・アルバムを筆頭に、ミカド、ピチカート・ファイブ等が所属していた。
“ ノンスタンダード”解散後、プロデュースの仕事の基盤をレコード会社に移転、ポリスターレコード内に牧村制作室を作る。その最初のアーティストがフリッパーズ・ギターとなる。“TRATTORIA”(小山田圭吾主宰、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキなどが所属、“WITS”(L⇔R、スパイラル・ライフ・嶺川貴子などが所属)、ピエール・バルーの“ サラヴァレコード”のライセンスを獲得するなど幅広くレーベルを立ち上げる。
2007年に昭和音楽大学にて非常勤講師になり卒業制作の実技講義をエンジニア湊雅行氏と担当。その中には後にデビューするBabi、スカート、カメラ=万年筆、KEYTALKのメンバー二人がいた。
2014年に私設音楽教育プロジェクト『牧村憲一音学校』を創設。その第一期生に優河がいたことから、音楽プロデュースに復帰。
半世紀に渡り日本のロック/ ポップスをライフ・スタイルから変革させたプロデューサーとして世代を問わず絶大な信頼を得ている。
品番:FIS-00001
JAN:4582237832709
フォーマット:CD
発売日:2015年11月28日
詳細
歌が聴こえた瞬間から濃密な時間が流れ始める。一聴すればすぐにその世界へと取り込まれてしまう。
ジャンルは?と問われれば“J-POP”なのだろうが、そこに”芳醇な“という言葉をつけたくなる。
それが23歳のシンガー・シング・ライター、優河(ゆうが)。
ライヴ毎に新たなリスナーを虜にしてきている彼女が、
牧村憲一氏をエグゼクティブ・プロデューサー、ゴンドウトモヒコ氏をプロデューサーに迎え作りあげた初のフル・オリジナル・アルバム『Tabiji』。
牧村憲一音学校と、ゴンドウトモヒコのレーベル「愚音堂」が今回共同で作った「FIS」レーベルからの初のリリースとなる。
永遠に閉塞するかのような現実にあってこのアルバムは、新たな世界の息吹と呼ぶに相応しい。
初々しくも芳醇な音楽の始まりである。
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優河フルアルバム10曲入り満を時してリリースです!
”プロデューサーにゴンドウトモヒコさんをお迎えして描かれた世界は、ひとつひとつの曲が、色濃く、とっても豊かです。すべての曲が、旅をするあなたの路となるような、そんな作品です。決して旅の終着地ではなく、そこまでに続く、みち、ミチ、路。レーベルは私が半年間通った、牧村憲一音学校 (http://www.ongakko.org)と、ゴンドウトモヒコさんのレーベル、愚音堂が今回共同で作った、 「FIS」です。 最強チームです。” (優河談)
<参加アーティスト>
優河 (Vo. AGt. EGt.)
ゴンドウトモヒコ (Eph. Flg.)
中村大史( from tricolor/momo椿*/ex.John John Festival ) (AGt. Mand. Banj. Acco.)
谷口雄(from 森は生きている) (Key.)
千葉広樹 (from Ba. WBa.)
増村和彦(from 森は生きている) (Drs. Per.)
森田文哉(from Noahlewis’ Malon Taits) (Musical Saw)
川畑智史(Drs.)
Produced, Arranged, Recorded and Mixed by ゴンドウトモヒコ
Mastering by 益子樹
トラックリスト
1. 青の国
2. たからもの
3. ヨーコ
4. 朝焼けごしに
5. 思い出
6. それなら
7. 旅路
8. 前夜に
9. 舟の上の約束
10. 庭につづく
アーティストプロフィール
●優河
1992年2月2日東京生まれ。
ギター弾き語りのシンガーソングライター。
17歳でオーストラリアへ留学。
翌年の帰国後メーザーハウスに入学し、そこで本格的にシンガーソングライターとしての活動を開始。
2011年にヨーロッパ最古と言われるフランスのインディーレーベル“SARAVAH”の日本拠点で、渋谷にあるライブハウス、“サラヴァ東京”でのオープンマイクに出演した際、オーナーの目に留まる。半年後にサラヴァ東京レーベルから自主流通でのファーストミニアルバムを発表し、その2年後に同じく自主流通でセカンドミニアルバムを発表。
2012年、冨樫森監督の映画、「夏がはじまる」のエンディングテーマを書き下ろす。その年から『山形国際ムービーフェスティバル』で唯一のミュージシャンとして出演し、2014年にはフィナーレ・セレモニーで演奏し、多くの映画関係者から好評を得る。
2014年12月には”SARAVAH”レーベル創設者であるピエール・バルーの来日公演にてバルー氏本人と名曲『男の女(Un homme et une femme)』を始めとした数々のフランス語の曲をデュエットし、観客を驚愕させた。
同年12月には、自らが企画・主宰を務める音楽と朗読の会、『オトガタリノ夜』を開催。大好評を博し、活動の幅をさらに広げた。
2015年、第1期生として『牧村憲一音学校』を卒業。その僅か3カ月後の6月には牧村憲一氏の主宰するイベント、『music is music』ではヒット・メイカーの高野寛氏と共演。突然に反戦歌『花はどこへ行った(Where Have All Flowers Gone?)』デュエットで披露し、高野氏より「20代の女の子にこの曲を一緒に唄おうと言われるとは思わなかった。今、この曲を優河さんが唄おうと言ってくれたことは素晴らしい。ありがとう」という言葉に会場は大きな拍手で包まれた。
同7月には自身の企画で、おおはた雄一氏とのツーマンライブを敢行した。
2015年夏、牧村憲一氏をエグゼクティブ・プロデューサー、ゴンドウトモヒコ氏をプロデューサーに向かえ、初のフルアルバムを制作。
●ゴンドウトモヒコ
音楽家
東京新宿生まれ。
日大芸術学部にてユーフォニアムを専攻、奨学金を得てボストン大学院へ入学、ユーフォニアムと電子音楽を学ぶ。修士課程を修了。
1995年帰国。高橋幸宏率いるオフィスインテンツィオに所属。自身のバンドanonymass結成、MIDIレコードにて4枚のアルバムをリリース。多数のCM音楽、映画音楽などを担当する傍らで高野寛、高橋幸宏ライブのサポートを始め現在までUA、Chara、Love Psychedelico、Def Tech、くるり等あらゆるツアーに参加し管楽器とコンピューターを使った独特なスタイルを確立。YMOのサポートでは欧米欧州ツアー、国内と常に参加。
レコーディングではアレンジャー、プレイヤーまたはプロデューサーとしてTheBeatniks、森山良子、湯川潮音、The Bawdies、Cocco、口ロロ、コトリンゴ、ハナレグミ、中村一義他多数。
楽曲の提供も竹中直人、MISIA、坂本龍一との共作『Requiem』、高橋幸宏『page by page』の共同プロデュースなどもある。
2008年よりPUPA、2011年より蓮沼執太フィル、その後高橋幸宏とのバンドIn Phase、METAFIVEのメンバーとして活動中。
2014年、牧村憲一音学校第一期「音楽制作実践ゼミ」特任講師。
音楽レーベル「愚音堂」設立。
2015年NHK/ Eテレ_”ムジカ・ピッコリーノ”音楽監督。
●牧村憲一(まきむら・けんいち)
1946年11月3日、東京渋谷生まれ。
早稲田大学在学中にフォークソング・ムーヴメントに関わり、小室等、六文銭のマネージャーを経て小室等、吉田拓郎、南こうせつとかぐや姫、イルカ、山本コータロー&少年探偵団たちを擁するユイ音楽工房、ユイ音楽出版の設立に参加する。
CM制作会社オン・アソシエイツにて、プロデューサー大森昭男氏のもとで、大瀧詠一の『サイダー73』の制作に参加、続いて『サイダー74』、山下達郎『不二家ハートチョコレート』などのCM制作を担当する。1975年、シュガー・ベイブ、センチメンタル・シティ・ロマンスの制作・宣伝に携わる。シュガー・ベイブ解散後は、大貫妙子、竹内まりや、加藤和彦たちのマネジメント、ディレクションを開始。同時期、資生堂のCMソングを多く手がけ『不思議なピーチパイ』( 竹内まりや)、『お帰りなさい秋のテーマ」』(加藤和彦)、『い・け・な・いルージュマジック』忌野清志郎+坂本龍一)が大ヒット。1984年、Yellow Magic Orchestra を散開した細野晴臣が主宰するレーベル“ ノン・スタンダード”に制作担当プロデューサーとして参加。細野晴臣のソロ・アルバムを筆頭に、ミカド、ピチカート・ファイブ等が所属していた。
“ ノンスタンダード”解散後、プロデュースの仕事の基盤をレコード会社に移転、ポリスターレコード内に牧村制作室を作る。その最初のアーティストがフリッパーズ・ギターとなる。“TRATTORIA”(小山田圭吾主宰、コーネリアス、カヒミ・カリィ、カジヒデキなどが所属、“WITS”(L⇔R、スパイラル・ライフ・嶺川貴子などが所属)、ピエール・バルーの“ サラヴァレコード”のライセンスを獲得するなど幅広くレーベルを立ち上げる。
2007年に昭和音楽大学にて非常勤講師になり卒業制作の実技講義をエンジニア湊雅行氏と担当。その中には後にデビューするBabi、スカート、カメラ=万年筆、KEYTALKのメンバー二人がいた。
2014年に私設音楽教育プロジェクト『牧村憲一音学校』を創設。その第一期生に優河がいたことから、音楽プロデュースに復帰。
半世紀に渡り日本のロック/ ポップスをライフ・スタイルから変革させたプロデューサーとして世代を問わず絶大な信頼を得ている。
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