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ヤマタイコク「夜のにおい街のひびき」(BLST-013)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 BLST-013

レーベル:blunstone inc. 
品番:BLST-013
JAN:4560154950232
2008.10.15発売


1. a little girl…アコギとドラムマシーンのシンプルトラックで歌う、優しいネオアコ風味の歌
2. アン・ドゥ・トロワ…スカスカのバンドサウンドで淡々と進む、グッドメロディー。
3. 絵日記の途中で…一番前作の雰囲気に近い。淡々としたメロディーに、薄いコーラスが重なることでちょっと盛り上がる。
4. オウロラ…アコギ、エレキ、キーボードのアンサンブル。後半はポストロック風。
5. 春のまじない…サビでギターがガーっと鳴り出して、アルバム中一番体温が高い感じ。
6. 君の傘…弾き語りフォークソング。ボーカルがくぐもっていて、部屋で歌っているような雰囲気。
7. ひこうきぐも…ブラッシングのドラムと2本のギターの絡みが漂っているような、ふわふわ系ソング。
8. モノクローム…ドラムの鈴木がボーカル。ピアノで弾き語り。
9. 小さなひととき…アコギ主体のスキップのように軽快な音に、口ずさみたくなるメロディー。
10. cafe talk…唯一のインスト曲。キーボードがボーカルの代わりに歌っているみたい。
11. 大切な日々…バンドサウンド。一番言いたいことを歌ってるような気がする。


東京・吉祥寺に住み、吉祥寺を中心に活動する男3人女1人(でも1名お休み中)のヤマタイコクが、2005年にリリースしたミニアルバム『遠く音になぞれば』以来3年半ぶりに出す2枚目。穏やかなギターサウンド、シンプルなリズム、それにちょっとだけ足したキーボードで奏でられるフォークロック・サウンドに乗せて歌う、優しい響きを持ったボーカルは、ありふれた日常の中にある、もやもやとごちゃごちゃした気持ちの断片を、丁寧にゆっくりと切り取っていく。                  


2000年11月に成蹊大学の軽音楽部のメンバーだった斉藤隆晶(G)と藤井大和(Vo, G)が、文化祭のテープ録り審査にオリジナル曲を提出するため、仮の名前のユニットとして結成。しかしテープ審査は不合格。その後も遊び感覚でなんとなく続けられ、鈴木絢子(Dr)とベース担当の二人を入れ、「ヤマタイコク」の名前のまま、バンド活動を始める。ライブと宅録をポツポツと続けてるうちに、結成時のベースが抜け、その後、現在の諸橋正崇(B)が加入する。
2005年3月にデビュー・ミニアルバム『遠く音になぞれば』をリリース。8cmCDに5曲めいっぱいいれて、ポストカードを入れたり、わら半紙に書いたライナー入れたり、オリジナルのステッカーとボタンを入れたりと、思いっきりインディーな仕様で発売し話題になる。2006年からライブ活動をお休みし、1年間の曲作り期間と1年間のレコーディング期間を経て、ようやくフルアルバムをリリース。ライブ活動もぼちぼち再開しています。現在、鈴木絢子(Dr)はお休み中のため、現在はアナログ・ドラムマシーンが活躍中。大学が吉祥寺にあったので、そのままメンバー全員、吉祥寺在住。曲作りは4人全員がそれぞれの自作曲を持ち寄ってする。

Link:http://yamataikoku.org/

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