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大谷能生「『舞台のための音楽2』」

販売価格 2,381円(税込2,619円)
型番 HEADZ 162

レーベル:HEADZ
品番:HEADZ162
JAN:4941135331620
フォーマット:CD
発売日:2012/6/13

詳細


6年間の成果を集成した!
これが舞台音楽だ

2012年3月にヒップホップ・レーベル、BLACK SMOKER ECORDSのエクスペリメンタル・シリーズの第5弾としてリリースされた『JAZZ ABSTRACTIONS』が各所で話題を呼び(3曲で自身のラップを披露。発売直後に品切れを起こした。)、同月リリースされた菊地成孔率いるDCPRGの最新作『SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA』でもJAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔とのユニット)名義でラッパーとして参加し、発売記念ライブのStudio Coastの大舞台でもラップを披露した大谷能生。
メンバーとして活動するsimやMASは勿論、相対性理論とのコラボレーション(『乱暴と待機』)、坂本龍一等とのNHK sessionへの参加等、音楽家としての活動をどんどん拡げている。
その音楽家としてのキャパシティを実証するかの様に、2006年から2012年に関わった演劇やダンスのための音楽を纏めた2枚組CD(全 39曲収録)を発表する。
2010年の『みずうみのかもめ』(「大谷能生 × 中野成樹」名義でリリース)も『長短調(または眺め身近め)』のサウンドトラックであったが、この公演以外にも様々な舞台作品に参加してきている。
これまでの舞台音楽の既成概念を壊し、様々なアプローチにて、新たなコラボレーションを実現させた。
自身による楽曲解説と、2000年代後半以降の舞台芸術の流れを自身の作品と絡めて語ったロング・インタビューも掲載。
マスタリングはホースの宇波拓が担当。 このCDを聴き、ブックレットを読めば、ここ数年の舞台芸術の新たな潮流を把握することが出来る。

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