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レーベル : 7e.p. records　
品番 : epcd032
フォーマット : CD
2006.6.23発売

アルバム・リーフ、モデスト・マウス、スリー・マイル・パイロットらの猛者をメンバーに擁し、トータス、PJハーヴェイらミュージシャンからも絶大な支持を受けるサンディエゴの顔役ザ・ブラック・ハート・プロセッション。約4年振り超待望の大傑作5thアルバム遂に完成！

※ 今秋25周年を迎える名門インディ、タッチ＆ゴーにあって、現在名実共に看板アーティストの一つに数えられるザ・ブラック・ハート・プロセッション。1997年ピンバックのザックとの伝説的グループ、スリー・マイル・パイロットを無期限活動停止にしたポール・ジェンキンス（Vo、G、etc）、トバイアス・ナサニエル（Key、etc）の両名によって活動開始。ニック・ケイヴ、トム・ウェイツ、サッドコア、スローコアなどを引き合いに出されるその唯一無二の美学に満ちたうた世界は、４枚の傑作アルバムを通じて高い評価を受け、CMJチャートトップ10の常連となっている。

※ ピンバックのタッチ＆ゴー移籍作でのブレイク、スリー・マイル・パイロットまさかの復活も噂される状況下、前作『アモーレ・デル・トロピコ』以来実に約４年振りとなる5thアルバムが到着。既に米音楽検索サイトの最大手all music guideで4.5点（5点満点）を獲得するなど絶賛を持って迎えられている。

※ 録音メンバーは、ポール＆トビーのオリジナル・デュオに加え、アルバム・リーフに専念するため一時離脱していたジミー・ラヴェル（Bass）、モデスト・マウス、マジック・マジシャンズでも活躍するジョー・プラマー（Ds）、アルバム・リーフのマット・レソヴィッチ（Violin）の5人。地元サンディエゴのプライヴェート・スタジオSDRLにて、プロデュース、録音からミックスに到るまで全てをバンド自身が手掛けている。

※ これまでグループを形容するのに用いられてきた、ダーク、メランコリック、ロマンティック、シネマティック、ダンディズムという世界観は全てキープした上で、M7、M10などギター・リフを印象的に用いた新機軸（ピンバック的？）も導入。なんとも男前で美しく雄大なサウンド・スケープが展開されている。

※ ブラック・ハート・プロセッションは、PJハーヴェイ、トータス、FAT CATのオーナーを始めとして同業者にも熱狂的なファンを持ち、これまでオール・トゥモローズ・パーティーズへも幾度となく出演を果たしている。この5月にはスリーター・キニーがキュレートするUK版ATPに出演予定。そして、待望の初来日公演もいよいよ決定か？

※ ポールはアルバム・リーフの『イン・ア・セーフプレイス』にも作曲／歌で２曲参加。その他エンジニア／リミキサー／ミュージシャンとして、トリステザ、シックス・パーツ・セヴン、アグリー・カサノヴァ（モデスト・マウス）、マキーラドーラなど多くのアーティストの作品に参加している。

☆日本盤ボーナス・トラック1曲収録
☆歌詞対訳付
☆解説・坂本麻里子