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山田稔明「シャーとニャーのはざまで」

販売価格 2,500円(税込2,750円)
型番 GTHC-0022

レーベル:GOMES THE HITMAN.COM
品番:GTHC-0022
JANコード:4582561406171
フォーマット:CD
発売日:2025/10/29

詳細


収録曲目
1.きみは三毛の子
2.明け方のミー
3.猫のふりをして
4.シャーとニャーのはざまで
5.最後のお願い
6.ニャンとなるSONG
7.lucky star(独奏)

GOMES THE HITMANのボーカル山田稔明ソロ名義での、オリジナルアルバムとしては『pale/みずいろの時代(2016年)』以来、クリスマスソング集『Christmas Songs vol.2ーcarols and new interpretations(2023年)』以来のニューアルバムよりも先に完成した“ニャーアルバム”『シャーとニャーのはざまで』は未発表新曲群のなかから猫にまつわる曲ばかりを集めた作品です。
2025年春から制作され、様々な弦楽器や鍵盤類、ベースとドラムと録音を山田自身が担当。「猫のふりをして」には共作者(作曲)である近藤研二が歌と演奏で参加。「ニャンとなるSONG」には活動休止中のむぎ(猫)のカイヌシであるカイヌシゆうさくがコーラスとマリンバで色を添えている。ミックスとマスタリングはGOMES THE HITMANでベースを担当する須藤俊明が手掛けた。

<楽曲解説 by 山田稔明>

「きみは三毛の子」
先代猫ポチの生まれ変わりのように現れたポチ実(チミ)の仔猫時代に書かれた、白と黒と茶色の絵の具で書かれたスケッチのような歌です。かわいい小さなラブソング。

「明け方のミー」
チミは仔猫のときからずっと反抗期の娘みたいだ。僕に甘えるでもなく、無視するでもなく、独特の距離感でまあまあうまくやっている。
真夜中にばったりキッチンで鉢合わせるとなんとなく気まずいのはなぜだろう。そんな歌。

「猫のふりをして」
近藤研二氏との共演ライブ用に僕が歌詞を先に書いて、それに近藤さんがメロディをつけたコラボ楽曲。近藤さんはギターだけでなく歌声も聞かせてくれます。
猫と人間のかけひきはいつだって猫の勝ち。そのことを歌った歌です。

「シャーとニャーのはざまで」
10年間我が家の庭への通い猫として暮らしたママン、ことチミママ。その美しく勇ましい姿はSNSを経由して世界中の猫好きをとりこにしました。
全国のライブ会場で200人分のコーラスを蒐集して鳴り響くママン讃歌です。

「最後のお願い」
ママンが悪い病気だとわかったときにその小さな命の灯火が揺れるのを眺めているときに頭に浮かんだ言葉とメロディを編んで柔らかな毛布みたいな歌を作りました。
その後ママンは奇跡的に病気が癒え、今はとても元気。この歌を歌うとあの春の日々を思い出します。

「ニャンとなるSONG」
飼い主のいない猫について日々奮闘を続けるNPO団体「ちよだニャンとなる会」のために書いた曲。猫との暮らし、その時間のかけがえなさを綴りました。
活動休止中のむぎ(猫)の飼い主カイヌシゆうさく氏がコーラスとマリンバで参加。

「lucky star(独奏)」
先代猫ポチの一周忌に書いた歌。ペットは亡くなると虹の橋のたもとで飼い主を待つというけれど夜空に輝く星になったと考えたらもっと素敵。
弾き語りVer.を収録しました。バンドVer.は来たるべきニューアルバムに収録予定。

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