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直川礼緒「ジャパニスタンの音楽」(JPNSTN-1)

販売価格 2,500円(税込2,750円)
型番 JPNSTN-1

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★ブリッジ通販特別価格 2,500円(税込2,700円)

レーベル:円盤
品番:JPNSTN-1
JAN:なし
フォーマット:CD
発売日:2014年7月2日

詳細


世界で最も小さく美しい倍音楽器「口琴」に魅せられて、生涯を捧げた異才、直川礼緒の円盤制作による「西比利亜発電脳世界行」に続くセカンドCD。世界中の民族楽器に精通するが、90年頃、最も愛する楽器「口琴」を世に広めるべく、日本口琴協会を設立。ついには近年、本場ロシアで口琴名人八傑に選ばれ、世界口琴協会では審査員を務め、世界の口琴奏者で彼を知らない人はいません。「西比利亜〜」が宇波拓によるノンエフェクト一発録音だったのに対して、本作は、当初から「架空の島のフィールド・レコーディング」をテーマに多重録音やエフェクトも駆使してAMEPHONEの録音、直川氏のプロデュースで完成したのが本作。直川氏が、口琴だけではなく、元々はジャズ・ピアニストで、その後、カリンバ奏者としてアフリカで学び、その後口琴にはまっていったように、実際には本当に幅広い音楽性を持っているというのが裏テーマ。様々な楽器の演奏技術とアイディアを持っている、奇妙な音楽家としての直川礼緒の個性は、本作からの方が伝わりやすいでしょう。口琴の他に、カリンバ、鼻笛、コップなどの独創的な演奏が一人多重録音で紡がれた、世界の民俗音楽に詳しければ詳しいほど混乱する「架空の民俗音楽」を生み出したクレイジーな作品です。

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