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レーベル: SWEET DREAMS PRESS
品番:SDCD033
フォーマット:CD/E式紙ジャケット(ダブル)/ブックレット(解説・歌詞対訳つき)
発売日:2017/4/15
1. Flutter
2. Blow
3. Sand
4. Joshua
5. Kelly
6. Laugh
7. Cali
8. Purple
9. Pink
10. Great
11. Metta
12. Noriorite(作:二階堂和美|日本盤ボーナス・トラック)
前作から3年、TJO渾身の「シンガー・ソングライター」作品がついに完成
なによりも「うた」がそこにある、みずみずしいセルフ・タイトル・アルバム
慈しみに満ちた前作『Where Shine New Lights』から3年、タラ・ジェイン・オニールがニュー・アルバムを完成させました。9枚目のオリジナル・ソロ・アルバムにして『タラ・ジェイン・オニール』と初のセルフ・タイトル作品となったことからも、本作に込めた彼女の並々ならぬ気持ちを受け取っていただけるでしょう。
収録曲の半分はマーク・グリーンバーグ(元カクテルズ、エンジニアとしてウィルコ、メイヴィス・ステイプルズ、アンドリュー・バードらの作品に参加)のアレンジのもと、彼がマネージメントするシカゴのウィルコ所有のロフト・スタジオで、残りはロスアンジェルスにあるタラ・ジェイン・オニールの自宅スタジオで制作されました。
豪華な客演陣には元ディアフーフ、ザ・カーテンズのクリス・コーエン、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェイムス、ネルス・クライン・シンガーズのデヴィン・ホフ、元ザ・ジンクスのニック・マクリとジェイムス・エルキントン、チン・チン〜EL-P バンドのワイルダー・ゾビーなど、TJO のこれまで(ルイヴィル〜シカゴ)と今(ロスアンジェルス)が交差する素晴らしい面々が集結しています。
自身「シンガー・ソングライター作品」と形容しているだけに、今まで以上に「歌」と「ソングライティング」に焦点が当てられたアコースティックなアンサンブル、そして彼女の歌声がいつまでも心に残るエバーグリーンな最高傑作です。
【オリジナル・プレス・リリースに掲載された作家・詩人マギー・ネルソンのテキストより】
タラ・ジェイン・オニールや私が世に出たころは、私たちが何者なのか、そして私たちがやっていることがなんなのかを名づける言葉は少しだけしかなかった。
それでもなお、私たちはやり続けた。とりわけタラ・ジェイン・オニールはパイオニアだった。その他大勢と同じく、私は基本的にはただ、私が彼女の中に見たものを追いかけただけだった。彼女が持ち合わせていた革新や存在についてのあふれるような自信や自然な主張を我が物にできることを祈りながら。90 年代中盤にタラ・ジェイン・オニールとカムのライブを見た帰り道、私はそのときに見たセリア・ツェディックとタラ・ジェイン・オニールがギターで成し遂げたことを、ひとりの作家としてなんとか言葉にしていくのだと心に誓ったことを決して忘れないだろう。
タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者としてキャリアをスタート。
バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りに本作含めて9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバムを2011年にリリースしている。
品番:SDCD033
フォーマット:CD/E式紙ジャケット(ダブル)/ブックレット(解説・歌詞対訳つき)
発売日:2017/4/15
曲目
1. Flutter
2. Blow
3. Sand
4. Joshua
5. Kelly
6. Laugh
7. Cali
8. Purple
9. Pink
10. Great
11. Metta
12. Noriorite(作:二階堂和美|日本盤ボーナス・トラック)
作品詳細
前作から3年、TJO渾身の「シンガー・ソングライター」作品がついに完成
なによりも「うた」がそこにある、みずみずしいセルフ・タイトル・アルバム
慈しみに満ちた前作『Where Shine New Lights』から3年、タラ・ジェイン・オニールがニュー・アルバムを完成させました。9枚目のオリジナル・ソロ・アルバムにして『タラ・ジェイン・オニール』と初のセルフ・タイトル作品となったことからも、本作に込めた彼女の並々ならぬ気持ちを受け取っていただけるでしょう。
収録曲の半分はマーク・グリーンバーグ(元カクテルズ、エンジニアとしてウィルコ、メイヴィス・ステイプルズ、アンドリュー・バードらの作品に参加)のアレンジのもと、彼がマネージメントするシカゴのウィルコ所有のロフト・スタジオで、残りはロスアンジェルスにあるタラ・ジェイン・オニールの自宅スタジオで制作されました。
豪華な客演陣には元ディアフーフ、ザ・カーテンズのクリス・コーエン、マイ・モーニング・ジャケットのジム・ジェイムス、ネルス・クライン・シンガーズのデヴィン・ホフ、元ザ・ジンクスのニック・マクリとジェイムス・エルキントン、チン・チン〜EL-P バンドのワイルダー・ゾビーなど、TJO のこれまで(ルイヴィル〜シカゴ)と今(ロスアンジェルス)が交差する素晴らしい面々が集結しています。
自身「シンガー・ソングライター作品」と形容しているだけに、今まで以上に「歌」と「ソングライティング」に焦点が当てられたアコースティックなアンサンブル、そして彼女の歌声がいつまでも心に残るエバーグリーンな最高傑作です。
【オリジナル・プレス・リリースに掲載された作家・詩人マギー・ネルソンのテキストより】
タラ・ジェイン・オニールや私が世に出たころは、私たちが何者なのか、そして私たちがやっていることがなんなのかを名づける言葉は少しだけしかなかった。
それでもなお、私たちはやり続けた。とりわけタラ・ジェイン・オニールはパイオニアだった。その他大勢と同じく、私は基本的にはただ、私が彼女の中に見たものを追いかけただけだった。彼女が持ち合わせていた革新や存在についてのあふれるような自信や自然な主張を我が物にできることを祈りながら。90 年代中盤にタラ・ジェイン・オニールとカムのライブを見た帰り道、私はそのときに見たセリア・ツェディックとタラ・ジェイン・オニールがギターで成し遂げたことを、ひとりの作家としてなんとか言葉にしていくのだと心に誓ったことを決して忘れないだろう。
プロフィール
タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者としてキャリアをスタート。
バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りに本作含めて9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバムを2011年にリリースしている。
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