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レーベル:MIDI Creative
品番:MDBL-1007
JAN:4522081600065
フォーマット:CD
発売日:2020/5/27
長期にわたって取材、収録した匠の陶工の記録ドキュメンタリー
あまたの情報に囲まれている現在、生き方や文化や社会に関して真摯に考えることが今まで以上に大切です。その思考の一助になればと、作品価値と歴史的背景そして未来への展望を象徴する事象を代表するものとして沈壽官について取材をし映像化しました。単なる美術記録映像ではなく、作品を深く理解するために作家に真摯に向き合った作品です。
取材・収録期間は10年におよび、その期間に調査、分析、交流、判断、再考をして沈壽官の何たるかをきちんと伝えるために努力を重ねてきました。
長期にわたっての取材は十五代が語る歴史と伝統そして未来を映し出し、芸術の枠にとどまらず、人間が生きていく指針にもなる内容です。
匠の作品と魂の価値を十分に伝わるようにこころがけました。構成した映像は作品論・作家論を超えて人間ドラマのような仕上がりです。
美術愛好家だけではなく、より多くの人に沈壽官の素晴らしさを届けられる映像になりました。
出演
十五代 沈壽官
十四代 沈壽官
製作
The SECOND Co., Ltd.
取材協力
沈壽官窯
深港恭子
三越百貨店
美山窯元祭り実行委員会
韓国全羅北道青松郡
井上 明
平野公憲
企画製作
大蔵 博
挿入歌
「また会おね」矢野顕子
語り 高取淑子
作品撮影 迫田千春
上水樽勇
音楽 関 俊行
音声収録 教授田勇
仏語翻訳 関由香子
韓国語翻訳 崔 聖賢
大野正子
映像技術 菅井康博
制作進行 須川 一
広報宣伝 清瀬 潤
監督・撮影・編集 新田義貴
沈壽官プロフィール
1598年(慶長三年)、豊臣秀吉の朝鮮出征(慶長の役)の際に島津義弘は朝鮮陶工80数名を連れ帰りました。その中に、初代「沈 当吉」がいました。沈家は、慶尚北道青松の名門でした。その子孫たちが薩摩焼を作り育ててきました。沈壽官を世界的に有名にしたのが1873年(明治六年)のウィーン万国博覧会でした。出品された十二代の六フィート(約180cm)の大花瓶一対は絶賛を浴び、以後「サツマ」は日本陶器の代名詞になっていきました。本企画は朝鮮陶工たちの、運命と望郷の念を持ちながら薩摩の地において生き続け、薩摩焼を伝承してきた一子相伝の系譜を記録していきます。
沈壽官十四代
昭和39年4月十四代沈壽官襲名
白薩摩による金襴出や透かし彫り、黒薩摩の作品など幅広く手掛ける作家。
司馬遼太郎の小説「故郷忘れじがたく候」に主人公として登場。
沈壽官十五代
昭和58年(1983年)早稲田大学を卒業。
昭和63年(1988年)イタリア国立美術陶芸学校を終了。
平成21年(2010年)10月フランスパリ・エトワール美術館にて「歴代沈壽官展」を開催
品番:MDBL-1007
JAN:4522081600065
フォーマット:CD
発売日:2020/5/27
作品詳細
長期にわたって取材、収録した匠の陶工の記録ドキュメンタリー
あまたの情報に囲まれている現在、生き方や文化や社会に関して真摯に考えることが今まで以上に大切です。その思考の一助になればと、作品価値と歴史的背景そして未来への展望を象徴する事象を代表するものとして沈壽官について取材をし映像化しました。単なる美術記録映像ではなく、作品を深く理解するために作家に真摯に向き合った作品です。
取材・収録期間は10年におよび、その期間に調査、分析、交流、判断、再考をして沈壽官の何たるかをきちんと伝えるために努力を重ねてきました。
長期にわたっての取材は十五代が語る歴史と伝統そして未来を映し出し、芸術の枠にとどまらず、人間が生きていく指針にもなる内容です。
匠の作品と魂の価値を十分に伝わるようにこころがけました。構成した映像は作品論・作家論を超えて人間ドラマのような仕上がりです。
美術愛好家だけではなく、より多くの人に沈壽官の素晴らしさを届けられる映像になりました。
出演
十五代 沈壽官
十四代 沈壽官
製作
The SECOND Co., Ltd.
取材協力
沈壽官窯
深港恭子
三越百貨店
美山窯元祭り実行委員会
韓国全羅北道青松郡
井上 明
平野公憲
企画製作
大蔵 博
挿入歌
「また会おね」矢野顕子
語り 高取淑子
作品撮影 迫田千春
上水樽勇
音楽 関 俊行
音声収録 教授田勇
仏語翻訳 関由香子
韓国語翻訳 崔 聖賢
大野正子
映像技術 菅井康博
制作進行 須川 一
広報宣伝 清瀬 潤
監督・撮影・編集 新田義貴
沈壽官プロフィール
1598年(慶長三年)、豊臣秀吉の朝鮮出征(慶長の役)の際に島津義弘は朝鮮陶工80数名を連れ帰りました。その中に、初代「沈 当吉」がいました。沈家は、慶尚北道青松の名門でした。その子孫たちが薩摩焼を作り育ててきました。沈壽官を世界的に有名にしたのが1873年(明治六年)のウィーン万国博覧会でした。出品された十二代の六フィート(約180cm)の大花瓶一対は絶賛を浴び、以後「サツマ」は日本陶器の代名詞になっていきました。本企画は朝鮮陶工たちの、運命と望郷の念を持ちながら薩摩の地において生き続け、薩摩焼を伝承してきた一子相伝の系譜を記録していきます。
沈壽官十四代
昭和39年4月十四代沈壽官襲名
白薩摩による金襴出や透かし彫り、黒薩摩の作品など幅広く手掛ける作家。
司馬遼太郎の小説「故郷忘れじがたく候」に主人公として登場。
沈壽官十五代
昭和58年(1983年)早稲田大学を卒業。
昭和63年(1988年)イタリア国立美術陶芸学校を終了。
平成21年(2010年)10月フランスパリ・エトワール美術館にて「歴代沈壽官展」を開催
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